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★ 91年以降の写真集 ★


  1991年はヌード写真集に大きな契機が訪れた。それは、ヘアヌードの解禁である。この解禁と同時に、当時人気絶頂であった宮沢りえが18才のからだを惜しげもなく披露して、“Santa Fe”ショックを引き起こしたのである。

 
定価4500円の写真集は、その高価な価格設定にもかかわらず、男性のみならず女性にも人気で飛ぶように売れた。宮沢りえはその後、貴乃花との婚約発表と飛ぶ鳥を落とす勢いのある女優だったのである。しかしながら、貴乃花との結婚破談から人気は低落したが、現在も女優としてがんばっている。とにかく、この写真集は秀逸であり、篠山紀信の最高傑作の1つでもあろう。

 この年には、樋口可南子
Water Fruitも発刊され、その女性美に心を打たれたものである。しかしながら、この2冊は内容が秀逸であるにもかかわらず、発行部数が大変多かったので、古本価値としては、非常に低いという現実がある。

 85年以降、女優写真集は大きく低迷しており、そのまま虫の寝息になるところであったが、“Santa Fe”ショックがこの危機を救ったのである。その後、内容の非常に高い作品が多数発刊されている。ヘアヌード解禁と同時に下劣な写真集も数多く発刊されたが、下記のものは女性美を追求するという意味で特に秀逸である。

 上記のものの中古相場を見ていただきたい。内容が秀逸である割に中古相場は低い。これは、流通量が多いということ、今でも多くのものは定価で新品が買えるという事情があるからである。今後、これらの写真集は初版本のみが上昇する可能性が高い。

 
また、この時期、ちょっと旬を過ぎた有名女優の作品も出てきた。しかしながら、やはり旬を過ぎた感は否めないが、現在も活躍している女優も多いので、10年後には再度価値上昇があるかもしれない。その代表的なものは三原じゅんこ、大沢逸美等である。

 
1997年以降2000年頃までの写真集は、若くて美しい裸体ものあり、旬を過ぎた女優の復活祈念ものあり、奇を狙って話題作りものあり、と何でもありの状態であった。発行数は多いが秀逸なものは限られている。その中で、特筆すべき写真集は98年発刊の葉月里緒菜のRIONA
である。内容は、秀逸であるが、発行数が多く、今では1円で取引されている。

 2000年を過ぎると、ヘアヌードそのものに新鮮さがなくなったことや、大物女優が出現しなくなったことなどから、再び低迷期に入り、現在に至っている。撮り下ろしヌードの供給先であった週刊ポストもヌードの掲載を止めてしまった。それだけ素材不足なのである。80年代後半に週刊平凡が休刊してしまった時のような状況である。中山美穂や藤原紀香あたりが、ヌードになってくれていたら、再度復活できたかもしれないが、彼女たちもすでに旬を過ぎてしまっている。

 そんな中では、いわゆる熟女ものが出てきており、松坂慶子や由美かおるが50歳を超えてヌードになったり、伊藤つかさが35歳で初ヌードになったりしているが、新鮮さに欠けている。

 最後に、最近は芸能界自体に大物女優が少なくなってきていることもあり、相当のインパクトのある女優がヌードを披露してくれないと、これから益々衰退をたどるであろう。いつの時代にも各世代で青春があり、その時代のアイドルがいる。女性の美の極限であるヌードはいつの時代でも新鮮である。大物女優の出現とヌードのお披露目に期待したい。篠山紀信の歴史と共に、この世界が終わっていくのでは、なんとも寂しい限りではないか。

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☆おすすめ理由

管理人の運営するショップです。結構、お宝写真集を持っていますよ!


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風吹ジュンのお宝写真集”絹の風”です。めったに出てこないレア物です。デビットハミルトン氏が撮影しているので、とても幻想的に撮られています。風吹ジュンは、寅さんのマドンナ役にもなっているし、今でも活躍していますね。おすすめ品です。

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吉沢京子のお宝写真集です。柔道一直線でのマドンナ役がまだ脳裏に焼きついています。ちょっと表情は堅いですが、しっかり見えています。

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斉藤慶子のお宝写真集”誘惑”です。ヌードになっているのはこれだけですが、発刊数が多いのでプレミアムは付きにくくなっていますがおすすめ品です。

管理人から一言

 宮沢りえのSanta Feは強烈であった。人気絶頂の宮沢りえがまだ18才でその美しい姿を見せてくれたのであるから。時は、バブルで人々が浮かれていた時である。この時期には、内容がすばらしい写真集が数々ある。撮影用のカメラの性能が良くなったことも一因であるが、日本人の体型が良くなって、見栄えがよくなったからではないかと思っている。
   

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