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★ 85年以前の写真集 ★


1980年〜85年の写真集群(第一世代写真集)

   昭和55年から61年にかけての時代である。昭和の遺物といっても良いかもしれない
1960年代は、ヌードは社会的に認められておらず、一部の大人の男性のものという概念があり、社会的にも日陰の存在であり、大物女優が映画の濡れ場シーンで見えたか見えなかったかわからないくらいの間、披露してくれた程度であった。

 1970年代に入るとテレビも普及してきて、深夜番組として“11
PM”
という番組がはじまり、その中でヌードが時々見れるようになり、雪が解け始めたのである。そして週刊プレーボーイと週刊平凡が競ってヌード写真を出すようになって、雪解けは加速した。この時代に最も大きなインパクトを与えたのは、秋吉久美子のヌード写真がお目見えしたことだろう。当時、スター女優に上昇中の人気女優が、その美しさを披露してくれたのだから、大きな衝撃であった。

 これを契機に有名な女優が、次々とヌードを披露していくことになるのだが、女優によっては、落ち目になりかけた時に、話題作りとして脱いだ人がいることは否定できない。そんな中で70年代は、日本人の所得は低かったのであろう。週刊誌への掲載が主で、写真集となるのは80年代になってからである。

 こうした経緯から、80年代に入って所得も上がり、購買能力が上がったと思われ、ある程度知名度の上がった女優の既発表のヌード写真を編集し、写真集として発刊されたのである。しかしながら当時としては、1500円〜1800円の写真集は、やはり高価な買物であったと思われ、発行部数もそれほど多くはない。こういった流れの中で、次に上げる5つの条件を満たす写真集は、今ではプレミアムがついて、高値で取引されている。

     その5つの条件とは下記の通りである。
   
   
1.若い頃の写真集であること。

2.1回限りの写真集であること。

3.女優が今も現役でマスコミに出演していること。

4.絶版になっていること。

5.写真集の内容が良いもの。

 1の“若い頃の写真集であること”については、女性ははやり若い頃が肉体的な魅力は最大であり、もちろん円熟味を増して年とともに輝いてくる女優もいるが、肉体的衰えは隠せないものである。

 2の“一回限りの写真集であること”については、特に人気の高い女優は、ファンからの声援に応えて経年してから再度ヌード写真集を出すことがある。例としては秋吉久美子であるが、経年してからのものはやはりその肉体的衰えは隠せず、初回の写真集の価値を下げている。人間というものは、“もう2度と見られない”というものに弱く、おのずと高い評価価値が生まれるもののようである。

 3の“女優が今も現役でマスコミに出演していること”については、すでに写真集を出してから25年程度たっており、女優としての円熟味を増している頃である。マスコミに登場することで、25年前の姿を想像して“買いたい”、“もう一度見たい”という気持ちになるのだろう。これが、取引価格上昇に影響するのである。

 4の“絶版になっていること”については、もう新しいものは出てこないのだから価値が下がることはない。麻田奈美や水沢アキのように再編集したものを出版するとオリジナルのものの価値を下げる。また、後述するが90年代以降のものは、まだ新品の購入が可能なものがある。流通量が増えれば、その価値は低下するので絶版になっていることは重要である。

 5の“写真集の内容が良いこと”については、写真家は当然女優の魅力を最大限に引き出そうとしたはずである。しかしながら、女優の表情が硬くて豊かでないものや美しさに欠けるものがある。やはりヌード写真の原点は、“女性の美”であるから、美しいと感じられないものは、価値が下がる。

 こういった5つの条件すべてを満たしていると思われるものが田中美佐子岡江久美子、紺野美沙子、山本みどり等である。

 この中で特筆すべきは加賀まりこである。71年に写真集を発刊しており、先駆けとなったが、当時はまだ時代のニーズが受け入れるまでに至っておらず、後年になって初めて日の目を見ることになる。


次に5つの要素のうち、1つの要素を満たしていないのもの中で、下記のものは品薄で高値相場となっている。

吉沢京子については、人気テレビドラマ“柔道一直線”のマドンナ役だった頃をはっきり覚えているが、この写真集では表情が硬い。関根恵子は、現在は高橋恵子としてテレビ等に出ているが、後に何度かヌードになっているが、オリジナルの値段は下がっていない。

お宝写真集の各資料は、”
絵になる女のコレクション”にかなり詳しい資料があるので、参考にしていただきたい。

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☆おすすめ理由

管理人の運営するショップです。結構、お宝写真集を持っていますよ!


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風吹ジュンのお宝写真集”絹の風”です。めったに出てこないレア物です。デビットハミルトン氏が撮影しているので、とても幻想的に撮られています。風吹ジュンは、寅さんのマドンナ役にもなっているし、今でも活躍していますね。おすすめ品です。

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吉沢京子のお宝写真集です。柔道一直線でのマドンナ役がまだ脳裏に焼きついています。ちょっと表情は堅いですが、しっかり見えています。

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斉藤慶子のお宝写真集”誘惑”です。ヌードになっているのはこれだけですが、発刊数が多いのでプレミアムは付きにくくなっていますがおすすめ品です。

管理人から一言

 昭和55年頃から、タレントの写真集が発刊されるようになりました。それまでは、週刊プレイボーイと週刊平凡パンチの撮り下ろしが主でしたが、これは、オイルショックから立ち直った所得の上昇が要因と考えられています。とにかく大物が多かった
 

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